山形県は、さくらんぼなどの果物の生産でも、全国的に有名です。
銀山温泉、蔵王温泉などの観光スポットや、豊かな自然も魅力ですね。
私が実際に子どもと一緒に出かけた、山形県のお出かけスポットについてまとめました。
気になったお出かけスポットは、ぜひ関連記事から詳しく読んで、今後のお出かけの参考にしてみてくださいね!
山寺は名勝絶景が続く国指定重要文化財も
山寺は、天台宗の「宝珠山・立石寺」といいますが、険しい山の断崖にたくさんのお堂が点在しているので、山寺と言われています。
江戸時代の俳人の松尾芭蕉の有名な「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の句は、この山寺で詠まれた句なんですよ。
山寺は急な階段もありますが、一番上の奥の院まで行って下山するのに、大体1時間ほどで往復することができます。
登山口の周辺には、山形県の郷土料理の芋煮汁が味わえるお食事処もたくさんあって、おすすめです。
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山形の山寺は奥の院へ登り下山まで往復約1時間。名勝絶景を味わえる
姥ヶ岳山頂へ子連れはリフトコースがおすすめ
「出羽三山」と言われる羽黒山、月山、湯殿山の三山を巡る巡礼の旅は「生まれ変わりの旅」と言われてきました。
羽黒山は現世の幸せを祈る現在の山、月山は先祖の霊が鎮まる過去の山、湯殿山はお湯が湧き出る巨大な岩が命の誕生を表す未来の山と言われています。
この出羽三山の1つの月山に連なる「姥ヶ岳」という山があります。
姥ケ岳の標高は1670mありますが、途中リフトが利用できるので、月山ペアリフト上駅から、歩いて30分ほどで姥ヶ岳の山頂に到着できます。
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山形のさくらんぼ狩りは5月下旬から楽しめる
山形県は、さくらんぼの生産量が日本一の県で、日本で生産されるさくらんぼの、約7割が山形県産です。
山形のさくらんぼ狩りができる時期は、農園ごとに違いますが、温室のハウス栽培だと、5月下旬から6月上旬、露地栽培では6月上旬から7月上旬頃です。
さくらんぼの品種によっても時期は違いますし、味や特徴も違うので、お好みの品種をぜひ味わいたいですね。
最近のさくらんぼ狩りでは、木を低く栽培して、お子さんなどでもとりやすくしている果樹園が多くなっているんですよ。
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関山大滝はドライブイン裏手にある穴場スポット
関山大滝は、国道48号線沿い関山トンネル近くの「大滝ドライブイン泉や」のすぐ裏にあります。
高さ10m幅15mで幅が広い、とてもきれいで美しい滝です。
近くには赤い橋があって、橋の上から滝を見ることもできます。
水が澄んでいてとてもきれいなので、魚が泳いでいるのも見ることができます。
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関山大滝は落差10m幅広の美しい滝、滝壺の近くまで行けて魚も見える
まとめ
山形県の、我が家のお出かけレポートをご紹介しました。
これからも新しくお出かけしたら、こちらへ加えていきたいと思います。
ぜひまたチェックしてみてくださいね。
皆さんのお出かけが、楽しくハッピーで、ステキな思い出となりますように!