蔵王町は自然が豊かなので、たくさん釣り堀があります。
何ヶ所がチェックしていましたが、今回は「堺養魚直売つりぼり」に初めて行って来ました。
今まで釣り堀って、釣れるまで時間がかかって、子どもたちが「なんで釣れないの~!」ってなるイメージがありました。
でもここの釣り堀は、予想以上に釣れました!
実際に行って来た様子や、感想についてお伝えします。
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【この記事は2020年9月の時点でのレポートです】
堺養魚直売つりぼり
堺養魚直売つりぼりは、自然豊かなところにあります。
【所在地】
蔵王町遠刈田温泉七日原1-122
TEL/0224-34-2744
この看板が目印です。
前に蔵王町を釣り堀リサーチしながらドライブして通りがかった時には、「本日休業」の文字が看板の下にありました。
お休みの時には「本日休業」の文字が出るんですね。
遠方から行く時には、事前にお電話をして、営業しているか確かめてから行った方がいいかもしれませんね。
こんな感じの道を通ります。
釣り堀の近くには、川が流れていて、こんな風景が広がっています。
きれいですね!
駐車場はそれなりに台数がとめられますが、人気の釣り堀みたいで、私たちが帰る11:30頃にはいっぱいでした。
15台くらいとまっていたかな?
でも駐車場のはっきりした区切りはないので、とめかたで道の方とかいくらでもとめられると思います。
営業時間や料金
営業期間や時間、料金は次のようになっています。
【営業時間】
9:00~17:00
(塩焼きのラストオーダーは16:00)
11月初旬~3月末まで冬期休業
【料金】
釣った魚の重さでの料金になります。
サオ代やエサ代は無料です。
・ニジマス・ギンザケ・・・180円(100g)
・イワナ・ヤマメ・・・220円(100g)
・塩焼き代・・・100gあたり50円
トイレはこちら
トイレもあるので、安心してゆっくり過ごせますよ。
きれいなトイレでした。
私は虫が苦手なので、基本的には外にあるトイレが苦手です。
でもこちらのトイレはきれいなので、安心して使えました。
「クモいないから大丈夫だね」と子どもも一緒に確認してくれました。笑
まずは受付
奥の建物の方で受付をします。
受付は16時までです。
釣り竿とバケツ、エサを受け取ります。
うちは釣り竿は、子どもたちの2本だけにして、親は子どもたちに時々貸してもらって楽しむことにしました。
釣り堀に行ってみよう
堺養魚直売つりぼりは、魚を育てているところなので、釣り堀として釣っていいところは、はじのところにある1列です。
釣れる魚は4種類です。
イワナ・ヤマメがいる釣り池と、ニジマス・ギンザケがいる釣り池にわかれています。
こちらがイワナ・ヤマメの池。
奥側のこちらがニジマス・ギンザケの池です。
他のところは、育てているところなので、釣ってはいけないところになります。
釣ってみよう
私たちは10時前に着いたのですが、その時には既に2組が釣りをしていました。
結構釣れている様子です。
早速、私たちも釣ってみましょう♪
エサを針に団子状に丸めて付けて釣ります。
たくさん泳いでいますね~。
子どもたちもはりきって、釣り糸を垂らします。
釣れるかな~?
そしたら、すぐに釣れるんですよ、これが!
今まで釣り堀に行った時って、釣り糸を垂らしてから結構待つ時間が長くあったんですよね。
それで子どもたちが「なんで釣れないの~!まだ~?」ってなるパターンが多かったです。
でもここの釣り堀は、結構すぐに釣れます。
次々釣れます。
あっという間にバケツにいっぱいになる感じです。
パンフレットに、「こどもでも釣れる!」って書いてあるのが分かりますね。
子どもたちも喜んで、ご機嫌でした~♪
私もパパも、子どもたちの釣り竿を借りてやってみましたが、すぐに釣れました。
やっぱりこの感触を味わうのが、楽しいんですよね。
釣れた魚は全て買い取りになります。
2パターンから選べます。
・焼いて食べて行くか、持ち帰る。
・生で内臓をとって、持ち帰る。
何匹かだけ焼いて食べていって、残りは生で持ち帰りとかも選べます。
釣ったら全て買い取りになるので、面白いように釣れるからといって、釣りすぎないように注意ですね。
うちも、「そろそろバケツいっぱいだから終わりにしようね~。あと1匹ずつで終わりね。」と子どもたちにストップをかけました。
個人的には、「もう少し釣りにくい方が、釣りがいがあるんだけど…」っていうくらい、よく釣れました!
釣りはある程度時間がかかるというイメージで来たけど、わりとすぐに終了。笑
でも他のお父さんと小学生の息子さん2人で来ている親子は、ガンガン釣っていました。
たくさん持ち帰れる人は、それもとっても楽しいですね!
針が抜けなくなったら
もし針が、釣った魚の口から抜けなくなったら、近くにあるテーブルの上に、針はずしが置いてあるので、自分ですぐにとることができます。
テーブルにはパンフレットも貼ってあるので、釣れる魚の説明も見ることができます。
猫もたくさんいる
魚がたくさんいる場所だからでしょうか。
猫がたくさんいました。
私たちが見ただけでも5匹いました。
じゃれ合っています。
そのうちの1匹は人懐っこくて、触ることができました。
いろんなお客さんに、なでてもらっていましたよ。
うちの子もなでることができて、喜んでいました。
猫の動きを見ているのも楽しいです。
渡っています。
それにしても、立派な魚がいっぱいですね~。
塩焼きを食べよう
うちは4人家族なので、4匹を塩焼きにしてもらって、その場で食べることにしました。
イワナ2匹と、ギンザケ2匹を焼いてもらいました。
残りの10匹は、生で内臓をとってもらって、持ち帰ることにしました。
生で持ち帰る時も、塩を振るか振らないか選べました。
うちは塩を振ってもらうことにしました。
パパがクーラーボックスと保冷剤を持参してくれていたので、帰りも安心です。
汚れた手は、受付をした建物のところにある水道で、石けんで洗うことができます。
魚が焼けるまでは、混雑具合にもよりますが、結構時間がかかるので、その間は魚が泳ぐところを眺めたり、猫を見たり、道路の方から見える近くの川を見たりしていました。
魚が焼けました!
お店の人が焼けた魚と、持ち帰り用の魚を袋にまとめた物を持って来てくれるので、受け取る時に料金をお支払いします。
新鮮な魚の塩焼きは、とっても美味しかったですよ♪
うちの子たちは、「魚は骨があるから嫌だ」とよく言うのですが、釣りたての魚だけは骨がたくさんあっても、いつもよく食べます。
やっぱり美味しいんですよね。
家に帰ってからも、すぐに持ち帰った魚を焼いて、家でも美味しくいただきました。
全部はすぐには食べられないので、残りは冷凍しましたが、やっぱり一度冷凍してしまうと、あの美味しさは味わえなかったです。(焼き方なのかな?)
持ち帰った魚は、なるべくすぐに食べると美味しく食べられると思いました。
まとめ
合計14匹釣って、パパと私が1匹ずつ、子どもたちはそれぞれ6匹ずつ釣ることができました。
よく釣れすぎて、うちの場合は予定より早く終了になりましたが、なかなか釣れない釣り堀より、もちろん釣れた方が楽しいですよね。
うちが帰る頃には、人がずらりと釣り堀に並んでいる状態だったので、早めに行ってすいている中でゆっくり釣れたので良かったです。
混み合っていると、他の人とサオがぶつかったり、糸が絡んだりして、子どもたちも気を遣って思いっきり楽しめないですからね。
お出かけの際には、早めに着くようにすると良いかもしれませんね。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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