長沼フートピア公園に初めて行って来ました。
梅雨の合間の久しぶりに良いお天気になり、気持ちが良かったですね。
遊具がたくさんあるし、ランチやソフトクリームも食べられるから、お子さん連れでも楽しめます。
花壇なども整備されていて、高いところから見る景色もきれいでしたね。
行って来た様子や感想についてお伝えします!
【この記事は2020年7月の時点でのレポートです】
アクセスや駐車場
長沼フートピア公園のアクセスはこちらです。
【所在地】
宮城県登米市迫町北方字天形161-84
TEL 0220-22-7600
【アクセス】
●東北自動車道 築館I.Cから車で25分
●三陸自動車道 登米I.Cから車で25分
●東北新幹線くりこま高原駅から車で30分
●JR東北本線 新田駅から車で15分
駐車場は、無料駐車場が結構台数はあります。
駐車場を高台の上から見た様子です。
日曜日の13時過ぎに行って、駐車場はこんな感じの埋まり具合です。
オランダ風車
長沼フートピア公園のシンボル的な存在となっているのが、本場オランダから取り寄せられた、オランダ風車です。
日本に数台しかない、風力のみで稼働する風車で、風車技師によって毎週金・土・日に稼働しているそうです。
階段を上がって行った小高い丘の上に建つ、高さ21m強の風車です。
1階部分は展示室になっていて、中に入ることができます。
写真が掲示されています。
風車の模型もありました。
近くにはお花畑があって、その向こうには神社の鳥居が見えました。
今回はマリーゴールドやサルビアでしたが、春にはチューリップ畑でオランダっぽさがよりアップするみたいですね。
ローラーすべり台
オランダ風車の近くから、長いローラーすべり台を滑ることができます。
子どもたちは喜んで滑っていましたが、私にはこのローラーすべり台は長すぎますね。
その長さは、県内最長といわれる111mなんだそうです。
しかも看板に「お尻が痛くなりますので…」って明記されていたんですよ!笑
だからお尻の下に何か敷いてくださいってことで、ローラーすべり台専用段ボールが、「ふるさと物産館」で110円で販売されています。
小高い丘の上からは、長沼ボート場も見えました。
景色がいいですね。
アスレチック遊具がいっぱい
長沼フートピア公園は、ローラーすべり台だけではなく、アスレチック遊具もたくさんあります。
この日は雨上がりで、草や地面が濡れているところがあったり、湿地帯みたいになっている場所もありました。
おしゃれ靴では、コンディションによっては、思い切り楽しめないと思うので、気を付けてくださいね。
奥の方には、茅葺き屋根の日本家屋、ふるさと館が見えています。
アスレチック遊具の他にも、ターザンロープもありましたよ。
ベンチでのんびりとくつろいでいる人もいますね。
キャンプ場もある
予約制で有料のキャンプ場もあります。
リピーターも多くて、ゴールデンウィークや、毎年お盆の8月13日に恒例となっている
「ふるさと花火in長沼」の日などには、2か月前から予約でいっぱいになることもあるそうです。
今年は長沼花火は中止になったそうで、残念ですね。
トイレは駐車場のところにある、公園案内所の隣にあります。
食事もできる
駐車場のところにある、ふるさと物産館には売店やレストランがあります。
うちの子に「ソフトクリーム!早くー!」と催促され、私たちもふるさと物産館で遅めのランチをいただきました。
食券を買うスタイルで、いろいろメニューがあり、私は登米市の郷土料理の「はっと汁」、パパと上の子は味噌ラーメン、下の子はカツカレーをいただきました。
700~800円前後でランチが食べられるので、、なかなかリーズナブルでお得だと思いました。
食後は、かき氷やソフトクリームのデザートもしっかり食べて、満喫しました!
まとめ
今回、初めて長沼フートピア公園に行きましたが、ゆっくり散歩したり、アスレチック遊具で体を動かして遊ぶのにとても良いところですね。
季節によっては、レジャーシートを敷いてゆっくりするのもいいですね。
自然を感じながら、のんびりしたい方におすすめです!
ちなみに、ふるさと物産館に置いてあった、登米市内のお出かけスポットの冊子を見たら、川で遊べる「三滝堂ふれあい公園」が載っていました。
川大好きの子どもたちなので、もちろんそちらの公園にも寄って帰りました。
登米市は豊かな自然がいっぱいで、とても良かったです!
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