岩沼市にある金蛇水神社の「金蛇水神社外苑SandoTerrace(参道テラス・新参拝者休憩所)」が2021年の4月15日にオープンしました!
金蛇水神社には前に一度行ったことがありましたが、その時はまだ工事中だったんですよね。
いろんな人がSNSにアップしていてとってもステキだったので、私も行きたいとずっと思っていたのですが、やっと行くことができました。
「金蛇水神社外苑SandoTerrace」がオープンした、金蛇水神社に行ってきた様子をお伝えします!
【この記事は2021年9月の時点でのレポートです】
「金蛇水神社外苑SandoTerrace」がオープン
「金蛇水神社外苑SandoTerrace」は、金蛇水神社外苑の、参道~庭園~広場~山~神社をむすんで、世俗と神域・人と自然をつなぐ建物なんだそうです。
参拝者の休憩所と土産処や食事処、カフェテラスがつながった形になっているんですよね。
神社から流れ出てくる〈 水=蛇 〉をイメージした建物なんだそうです。
平成元年に建てた元の休憩所を建て替えて、新たな時代に新たな神社の可能性を求めて、悠久の歴史を持つ神社の精神を、シンプルかつモダンに令和の御代に顕現させたものなんだそうです。
大切なものは残しつつ、時代に合わせて変化していくことは大切ですよね!
駐車場は無料駐車場が、第一・第二とありました。
庭園や山とつないだカフェテラスで、参拝者がゆっくりと休憩できるようになっています。
牡丹の花が咲く牡丹園もあるので、5月の花の見頃の時期には、とても見事なようですよ。
行った季節は花はありませんが、庭園の中を自由に散策できるようになっていました。
「金蛇水神社外苑SandoTerrace」は、平成から令和への御代替(みよがわり)記念事業で、新たな時代に新たな次元への神社境内の昇華を目指した事業だそうで、確かに令和の時代の神社という感じで、とってもおしゃれでステキでした!
人でにぎわっていたので、ショップの方は撮影は控えました。
「金蛇水神社外苑SandoTerrace」のホームページはこちらからどうぞ♪
おみやげ品も、モダンでとってもおしゃれなんですよね!
若い世代でも気軽に神社に行ける雰囲気で、神社がより身近な場所になりそうですね。
金蛇水神社を参拝
金蛇水神社を参拝しましょう。
行ったのは9月に入ってすぐの残暑の時期だったので、風鈴がたくさん飾られていました!
鳥居をくぐってすぐ左側に、コイが泳いでいる池があります。
金蛇水神社の有名な「九龍の藤」と呼ばれる樹齢300年の藤の木にも、風鈴が飾られていました。
奥へ進んで行きましょう。
こちらをお参りします。
奥の社殿の左側に行くと、蛇の模様が浮き出た珍しい石の「蛇紋石」がたくさん並んでいます。
お金に困ったら宮城においでよ。
金蛇水神社の蛇紋石を財布で撫でるといいことがあるかもしれないよ。https://t.co/JDrHnKeIjl pic.twitter.com/9F7PMY3vDJ— 仙台南つうしん (@sennan_tusin) September 28, 2018
このたくさんの石の中から直感で、自分が気に入った石を一つ選びます。
その石が、自分に合った蛇紋石なのだそうです。
それを手で撫でたり、財布で撫でると金運アップするのだそうですよ。
ここにお賽銭を置くこともできますが、5円や50円玉の穴が開いた硬貨を供えると、蛇が通り抜けてご利益が抜けてしまうといわれていますので、お賽銭にはご注意ください。
まとめ
私は神社に行くのが好きなのですが、うちの子どもたちにとっては面白くないようで、いつも神社に行くのは嫌がることが多いです。
でもこの金蛇水神社は、カフェテラスやおみやげ屋さんもあります。
それに、境内にはコイがいたり、藤や牡丹の季節には見事な景色が見られるし、子どもたちにとっても楽しめる要素がたくさんあって、子連れでも行きやすいと思いました。
とても人気の神社なので、花の見頃の季節などにはとても混雑するようです。
混み合う時期には早めの時間帯で時間をずらすなどして、ぜひお出かけしてみてくださいね♪
【関連記事】
2019年に行った時の記事では、金蛇水神社のアクセスや御祭神についてなどをご紹介しています♪
岩沼市金蛇水神社のアクセスや駐車場、時間や見所は?