宮城県仙台市の有名な観光スポットに、定義山があります。
私の家族も大好きで、よく行きます。
仙台で育った旦那さんは、小さい頃から定義山に行っていたので、その頃からのお気に入りの食べ物屋さんもあり、教えてくれました。
小学生の子連れで行く、我が家の視点で見た、定義山の魅力についてお伝えしていきたいと思います!
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【この記事は2019年8月の時点でのレポートです】
定義山って?
宮城県仙台市の定義山(じょうぎさん)と言えば、定義如来西方寺があります。
平家ゆかりの阿弥陀如来です。
大本堂では、毎日ご祈祷が行われています。
【西方寺】
〒 989-3213 仙台市青葉区大倉字上下1
Tel 022-393-2011
開門時間 7:00〜16:30
こちらでは誰でも鐘をつくことができるので、私の子供たちも書いてある通りに手を合わせて、神妙に「南無阿弥陀仏」と唱え、鐘をついています。
なかなか鐘をつく機会はないですからね。
定義山の油揚げと我が家が必ず買う食べ物
そして定義山では多くの方が知っている、有名な食べ物があります。
それが定義とうふ店の三角定義油あげです。
こちらはここに来たら、まず誰もが食べると言ってもいいくらい、とても有名な油揚げです。
醤油とお好みで、七味唐辛子をかけていただきます。
揚げたてで、とっても美味しいんですよ!
厚みがあって、結構大きいですが、美味しいので1人1つ、普通に食べれちゃいます。
そしてファンが多いのが、私の旦那さんも小さい頃からずっと好きだという、味噌おにぎりです。
忘れてたー!定義山の味噌おにぎり!
にんにく味噌(左)、ノーマル(右)
期待以上に美味かった〜‼️
門に近いところの、向かって左側の豚汁とかも売ってるとこです🎶 pic.twitter.com/v1Z00v1Bnl— 流水 (@_88_special) November 20, 2018
普通の味噌と、にんにく味噌があります。
元祖焼きめしの文字があるお店が、うちの旦那さんのお気に入りです。
結構大きいので、一個でとても満足感があります。
味噌の香り、にんにくの香りがたまらないです!
そしてあんこが入っている、揚げまんじゅうもおすすめです。
定義山と言ったら、三角揚げ?ノン!ほかにも安くて美味しいものがあるんですよっ!今日のエビデリ!B級グルメは、定義山に店を構えるまんじゅう専門店・明友より「元祖揚げまんじゅう」のご紹介☆揚げまんじゅう片手に、定義山散策してみませんか?https://t.co/KrBRqRaIhH pic.twitter.com/8qttrg4VcB
— みやラボ!編集部 (@miyalabo_jp) March 28, 2017
うちの子は、こういうあんこが入った系のものは、食べなかったんですよ。
でも、この元祖揚げまんじゅう専門店「明友」の揚げまんじゅうは、喜んで食べたので驚きました!
あと、うちの子たちが必ず買うのは、焼き団子と玉こんにゃくです。
焼き団子は、こんな感じに焼いています。
団子の生地が白いのと、かぼちゃと草団子の3種類があります。
定義山④
食べたかったけど…今回は焼き団子を諦めて三角揚げ😋
七味をかけるとまた美味しい~👍 pic.twitter.com/2GWcqGIndiスポンサーリンク
— PinkPanther (@1492Style) October 11, 2015
美味しい物がたくさんなので、是非ご堪能ください!
定義山五重塔の子連れの楽しみ方
子連れで定義山に行って、子供たちが毎回楽しみにしているのが、五重塔です。
五重塔の何を楽しみにしているのかというと、五重塔を見るのではなく、池のコイの餌やりをすることなんです!
コイがすごい勢いで集まってきますよ!
そこでは「規定の餌以外与えないでください」の看板があって、ちゃんと近くの建物で、規定の餌が売っています。
コイも餌をもらえることを、分かっているんですよね。
前に遅い時間に行ったためか、餌が売っていなかった時がありました。
でも今回は、建物のところが定休日で閉まっていても、軒先に料金の100円を入れる箱と餌が置いてあって、買うことができました!
1袋100円で買うことができますし、見てるとお子様連れの方は、皆さん買ってますね。
子どもは、生き物に餌をあげるのって、大好きですよね。
コイの食べっぷりもすごいので、子供たちもかなり楽しんでいます。
もちろん大人も楽しいですよ!
でも生き物の餌って、結構独特な匂いがしますよね。
池の近くには手を洗える水道がありますし、餌が入っていた紙の袋を捨てるゴミ箱もあります。
餌やりが終わったら袋はゴミ箱に捨てて、水道で手を洗って完結できます。
子供の手の汚れが気になるママも安心ですね。
ちなみにこちらの池では、体が真っ白で、尾ひれが長いコイが人気とのことで、探したらすぐに見つけられました!
そんなに大きくはないですが、体はほぼ真っ白で、尾ひれが他のよりも明らかに長くてヒラヒラしています。
目も大きめで特徴的です。
行った際には是非、人気のこちらの白いコイを探してみてくださいね。
仙台の釣り堀、その場で食べるのもOK!
定義山に行ったときに、私の子供たちのお気に入りで、帰り道に寄るところがあります。
それは、定義山から少し戻ったところにある、釣り堀です。
石沼つりぼりという、食堂が一緒になっているお店です。
自分で釣った魚は、塩焼きやお刺身などに調理してもらって、食堂で食べることができます。
そのまま持ち帰る時は、お店の方がその場で内臓を取り除いてくれて、氷を入れて袋で持たせてくれました。
1竿レンタル1時間で2700円、最大5匹まで釣ることができます。
魚の種類はニジマスとイワナです。
私も子供たちも、海釣りは何度もしたことがありますが、川魚は全く分かりませんでした。
でもお店の方が、イワナは白い斑点で、ニジマスは黒い斑点と教えてくれたり、上手に釣るコツをたくさん教えてくれました。
曇りの日でちょうど良かったこと、えさは針が見えないように十分な量をつけないと、針が見えていると魚も警戒して食べないことなどを教えてもらいました。
それに、なるべく遠くに針を投げるといいと教えてくれて、教えられた場所に教えられた通りに投げると、本当にすぐに食いついてきました。
針を飲み込んでしまって魚がはずれない時には、お店の方が道具を使って簡単にはずしてくれます。
前のお客さんたちが帰って、ちょうど子連れの私たちだけになったこともありますが、とてもよくしていただきました。
子供たちも大満足です!
まとめ
宮城県で有名な定義山。
子連れの我が家の楽しみ方についてお伝えしました。
もちろん子供だけではなく、大人も楽しい定義山です。
お参りをして、鐘をついて、おみくじを引いて、自然に癒やされて、美味しい物をたくさん食べて、コイに餌をあげて、帰り道には釣り堀で釣りをする!
是非ご家族で、楽しい定義山での過ごし方を、見つけてみてくださいね!