夏休みには、お子さんと一緒に、どこかにお出かけしたいですよね。
暑い真夏でも、夢の国、ディズニーには行きたくなる!
ということで、我が家は夏休みの最初のお楽しみとして、ディズニーシー&ランドに行きました。
夏に行くのは初めてだったので、熱中症にならないかが心配でした。
これから真夏のディズニーに行くという方のために、我が家の初めての、真夏のディズニー体験についてお伝えしたいと思います。
是非参考にしてみてくださいね!
【この記事は2019年7月の時点でのレポートです】
7月中は意外と狙い目?
夏休み中は、ディズニーはいつでも激混みだと思いますよね。
子どもに催促されて、インターネットでいつの時期がディズニーに行くのが良いか、調べてみました。
そうしたら、夏休み前半の7月中は、意外とそれほど混雑はしていないということが判明!
ディズニー公式のサイトでも、お盆前後とは違って、混雑レベルは普段の土日程度でした。
理由は、夏休み中はお盆前後以外の日に、混雑がまんべんなく分散するということ。
そしてもう一つは、テーマパーク系のお出かけスポットは、夏の暑さ、冬の寒さ、梅雨期に客足がとても影響を受けるということでした。
そのため、まだ梅雨の雨も残っている可能性があって、暑い時期の夏休み前半の7月は、意外と狙い目なようです。
実際に行ってみた結果
我が家は一泊二日で、7月23日にディズニーシー、24日にディズニーランドに行きました。
実際に行ってみた、混雑の様子について、私が感じたことをお伝えしますね!
朝が雨だったディズニーシー
私たちの場合、初日のシーの日が、雨と曇りマークで、朝から雨が降っていました。
そのためか、思ったよりすいている印象で、だいぶ助かりました。
入場した時はカッパを着ていましたが、午前中のうちにカッパがなくても大丈夫な程度の弱い雨になって、曇り空を経て、昼には太陽も見え始めました。
私は一日中雨だと思って、日焼け止めをコインロッカーに置いて来てしまいました。
でも、曇りの時間が多かったので、そんなに日焼けもせず、気温も暑すぎること無く、ちょうど良かったです。
雨が上がってからも、大きく混み始めるということはなくて、楽しむことができました。
気温30℃のディズニーランド
2日目のランドは一日中、降水確率が20%程度で、晴れと曇りマークの気温30℃!
30℃のすごい暑さの中でも、天気が晴れてさえいれば、地元組の皆さんも遊びに来るんですね。
雨の前日と比べて、制服姿の学生もよく見かけ、混んでいました。
混んでいたといっても、ディズニーでは当たり前にある感じの混み具合です。
雨の昨日がすいていたため、晴れのランドは混んでる感がすごくありましたけど。
30℃の日は、朝の入場で並んでいるときから、暑くてしんどかったです。
多くの人が日傘をさして並んでいました。
行ってみた結果、今回私が行った2日間だけで考えると、7月は夏休みに入っていても、意外と激混みではないということが分かりました。
また、雨の日だと、なおのことすいていて良い、ということが分かりました。
ディズニーのアトラクション真夏はどんな感じ?
真夏はやっぱり暑さで、熱中症など体調を崩すのが心配ですよね。
そのため、あちこちで水がかかるような場所があって、びしょ濡れの人たちをよく見かけました。
シーのメディテレーニアンハーバーでは海賊たちのショー「パイレーツ・サマーバトル “ゲット・ウェット”」(2019年7月9日~9月1日)で、大量の水しぶきが上がります。
濡れたい人たちは前の方に集まっていて、びしょ濡れになっていました。
「アクアトピア」のアトラクションで、うちの家族はずぶ濡れになりました。笑
子供たちは大喜びでしたね。
その他にもシー・ランド供に、あちこちで細かいミストが吹き出しているので、そのたびに子供たちは喜んで体に浴びていました。
なので、真夏のディズニーは、アトラクションやショーによっては、結構びしょ濡れになります。
熱中症に注意
真夏のディズニーは、室内のアトラクションでは冷房がガッチリ効いているので、入るたびに涼しくて生き返ります。
でも暑い外と冷えている室内の激しい温度差が、結構体にはきつくて、だんだんしんどくなってきます。
それもあって、私は一時体調がおかしくなりました…。
昼食のときに、食事がのどを通らなくなって、軽く気持ち悪かったです。
熱中症の症状かなと思いました。
その後、無理せずにアトラクションも、私だけ乗らずに休憩したりしていたら、だんだん回復して、食事もとれました。
中にはパークの中で、ベビーカーに座ったまま、もどしてしまっているお子さんもいましたよ。
急に暑くなり始めた日や、涼しい県外から来ていきなりの30度は、体が真夏の暑さに慣れていないため、体調を崩す人もいるかもしれません。
熱中症の症状は突然出てくるので、自分は大丈夫と過信せずに、こまめな水分補給や休息をとって、体調を見ながらアトラクションを回ってくださいね!
パークでは、かわいい霧吹き付きの小型扇風機などもたくさん売っています。
うちの子も、ベイマックスの扇風機を買いました。
霧吹きと水鉄砲を切り替えられるので、気に入ったみたいでした。
ちなみに、ちょうど私たちがシーに行った日の2019年7月23日から、ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーでは、新アトラクション「ソリアン:ファンタスティック・フライト」が始まりました!
ライドに乗って、世界中の名所や大自然をめぐる雄大な空の旅を楽しめる、シアター型のアトラクションです。
この日は9時オープンのシーに10時に行った時点で、既に驚くほどの大行列だったので、我が家は今回は見送りました。
ファストパスもパーク内に入場後、スマホからアプリで取得できるようになったので、入場後みんな必死にスマホをいじっていましたよ。
ディズニーの真夏の持ち物であると便利なものは?
今回初めて真夏のディズニーに行ってみて、あると便利だと思ったものがいろいろあります。
晴れの日は、日差しがじりじりとかなりきついので、日傘、日焼け止めクリーム、紫外線除けの羽織り物、帽子などは必須です。
それから首に巻くひんやりするタオル、びしょ濡れになった時に拭いたり、濡れなように頭からかぶったりするためのタオル、熱中症対策用の塩キャンディーなども、人によってはあると便利です。
私は自分が一時暑さで軽く気持ち悪くなったので、熱中症対策用のキャンディーを時々なめました。
もちろん必要がどうかは、その人によって違うと思うので、参考までに!
まとめ
今回の情報は、あくまでも我が家が行って来たときの情報です。
暑さなどの感じ方は、人それぞれなので、ご自身に必要な準備をして出かけてくださいね。
また、混雑状況やショー、アトラクションなどはその年によって違うので、ディズニー公式サイトなどで、その都度最新の情報を確認してください。
今回我が家では、2日目に気温30度のディズニーを経験しましたが、自分も一時体調が心配な状態になったので、熱中症には本当に気を付けないと危ないと思いました。
普段暑い外にあまり出ないデスクワークの方や、体調が元々万全ではない方、小さいお子さんなどは要注意です。
熱中症対策をしっかり行って、無理なく真夏のディズニーを楽しんでくださいね!
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